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信長協奏曲 8話 ドラマ 感想ネタバレ 忠臣森可成散る 宇佐山城の戦い [ドラマ]

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信長協奏曲 8話 ドラマ 感想ネタバレ 忠臣森可成散る・・・


信長協奏曲第8話は森りんこと森可成の回です。

史実・原作では戦上手で大活躍している森可成ですが、

ドラマ版の森りんはなんとも頼りない感じですよね。

子供達からもそんな大した活躍もしていない

父親の姿は頼りなく映っていたようですが

サブローへの忠誠は誰よりも強い方でした。





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サブローが政治!?



前回の姉川の戦いにて浅井・朝倉軍を退けた

サブローのもとに松永久秀がやってきて、

同盟の話を持ちかけます。

原作では配下になるようですが、

ドラマでは同盟扱いなんですね。

それと、ちょろっと拳銃持っているシーンも

出てきましたが、これ、見せたってことは

今後使用するシーンも出てきそうですね。


サブローは松永久秀に政治のやり方を聞きます。

民の声を聞けと言われたところに、

ちょうど民が年貢を下げるように押しかけてきていました。


押しかける民たちに必死に頭を下げている森りんの姿が。

そんな姿を目の当たりにした勝蔵は

父親を誇りに思えず、悲しそうな表情を見せます。


サブローは民の声を聞くため、帰蝶とともに城下町へ。

そこで、サブローは座という制度があるために

領民が自由に商売できないことを知ります。

座とは商いを独占するために商人達が作った組合のことで

商いをするためには座に入らなければなりませんでした。

しかし座に入るためには多額の金が必要だったため、

領民は自由に商売することができなかったのです。


サブローは自由な商売ができるように

座を廃止するように話し合いに行こうとします。

木下藤吉郎がお供を申し出、サブローは一緒に

商人頭と話し合いにいきます。


木下藤吉郎の話術で商人頭の説得に成功した

サブローは座と関所の廃止を実行し、

人の行き来を自由にすることで織田領内の

経済を活性化させる楽市楽座の仕組みを作りました。


この功績をサブローに認められ、

木下藤吉郎は羽柴秀吉と名を改めることになります。

馬番上がりということで、家臣達からよく思われていなかったのですが、

織田家の重鎮である丹羽長秀、柴田勝家の二人より

名前を頂いて自分の名前から吉を残して羽柴秀吉としたいと

申し出ることで、先輩家臣への尊敬を示して

評価を改めさせようというなんともしたたかな秀吉。

腹黒いですね~w


すぐに取り込まれてしまう柴田勝家はかわいいですねw


勝蔵の憤り


庭で剣術の稽古をしていた勝蔵たちに声をかける

森りんでしたが、勝蔵は領民に頭を下げていた

森りんにそんなものは武士ではないと森りんを避けます。

そんな姿に森りんは自分には武力も智力もないから

しょうがないのだと嘆きます。

悲しいセリフですね。。。

原作でも、史実でも森可成といえば

10倍の兵力差の戦も勝利してしまうほどの戦上手なのに

ドラマではなぜこのような設定なのでしょうか??

お涙頂戴なお話にしたかったからでしょうか??

でも、原作を忠実に再現しても十分に泣ける部分だと思うので、

ドラマの設定は謎ですね。



柴田勝家にすっかり気に入られた秀吉は

明智光秀の素顔がサブローにそっくりだったことの

理由を探るために酒の席で信長は双子なのかと尋ねます。

そこで、勝家から信長が落馬の事故によって記憶をなくし、

それからは人が変わったように明るくなったという話を聞きます。

ますます光秀への疑念が膨らむ秀吉。

秀吉は何を思ったのでしょうか???


久々登場の家康ですが、前回登場時と比べ

しっかりどっしりした雰囲気に。

日々、男とはなにか、男とはどうあるべきかを

考えていると。

「そう、それがしは今、男に夢中なのです!!」w


そんな家康にサブローは現代から持ってきたグラビア本?を

ちらつかせると思わず飛びついてしまう家康くんw

変わってないじゃんww



楽市楽座によって街に活気が溢れている様子を見て

こんなふうに領民が笑っている姿をみたいから

戦を無くしたいんだと気づいたサブローに

森りんはその思いに感激し、一層の忠誠を誓います。


サブローが座と関所を廃止したことは

浅井にも伝わります。

お市は長政にサブローと協力すれば

長政の望む国がつくれるのではと問いかけますが、

長政は織田と敵対する道を選んでしまったので

苦い顔をします。



サブローは楽市楽座の成功によって、

さらに楽市楽座を取り入れた街を広げることを提案します。

候補は宇佐山城。

担当者を決める席で、森りんが自分に任せて欲しいと

嘆願しますが、他の家臣たちから森りんには無理だと言われます。

ですが、サブローはその必死さを受け、森りんに任せることにします。


森りんが大役を任されたことに喜んだ勝蔵と蘭丸でしたが、

納得のいかない家臣たちの森りんへのやっかみを聞いた

勝蔵は、素直に喜べませんでした。

街づくりなど武士の務めではない、

武功をあげてこその武士だと

勝蔵は怒って行ってしまいました。


親を誇りに思いたいがために怒ってしまう勝蔵は

ほんとに森りんがすきなのですね。


森りんが宇佐山城へ向かう日の見送りでも

情けない父親への怒りがおさまらない

勝蔵は、森りんに言葉をかけようとした蘭丸をつれて

最期まで見送らずに去ってしまいます。

これが最後の別れになるとも知らず。。。


森りんの最大の手柄


サブローのもとに同盟を結んだ松永が

三好軍と戦っているところに浅井・朝倉軍が

出兵したとの情報が届きます。

サブローたちは秀吉と竹中半兵衛を残し、

主力を連れて松永を助けに向かいますが

到着してみるとすでに三好軍は撤退しており、

浅井・朝倉軍も松永のもとには向かっていませんでした。


浅井・朝倉軍の狙いは宇佐山城でした。

3万の軍勢となっている浅井・朝倉軍に対して

森りんは迎え撃つことを選択します。

サブローの夢のため、宇佐山城の重要性を

わかっていた森りんは圧倒的不利な状況でも

宇佐山城を守りぬくことを決意したのでした。


なんとかしのいでいた森りんでしたが、

延暦寺までもが挙兵し敵に回ったことで

いよいよ敗戦が決定的に。

そこで森りんは命をかけて城の盾になることを決意します。


織田のために

支えてくれた皆のために

過ちを許し、そばに置いてくれた殿のために

そして、愛するせがれたちの誇りのために

わしは武士として戦う!!!


森りんの漢の決断でした。

森りんの設定が情けない父親設定だったのは

このシーンをより際立たせたかったからかもしれませんね。

かなりぐっときてしまいました。


森三左衛門可成、宇佐山城防衛戦にて戦死


「殿、わしは幸せものでございました。

 殿に仕えたことこそ、わしの最大の手柄にございます。」


急ぎ戻ってきたサブローたちでしたが、

間に合わず、森りんの亡骸と対面した

みなはその最期に立派であったと声をかけ、泣いていました。

立派に武士の務めを果たしたと。



森りんの死を悲しむみなにサブローは話しかけます。

「いつもいちばん泣き虫だった森りんだけど、

 笑顔の姿しか思い出せないんだよ。

 だから、森りんのことは笑顔で送り出してあげよう。

 森りん、ありがとう!!」


サブローは大人になりましたね。

初期の逃げ腰だったサブローとは大違いですね。

立派に当主の務めを果たしていると思いました。


森りんの子供・勝蔵は父親の可をいう字と

信長の長という字をもらい、森長可という名を

サブローに与えられ、サブローに仕えることに。

森りんの想いを継いで頑張って欲しいと。




ラストで、光秀とサブローが一緒に会話している姿を確認していた

秀吉が光秀に直接、信長双子説を問いかけます。

しらを切る光秀でしたが、その様子に何かを思う秀吉。


秀吉は本物の信長が光秀であると気づきそうですね。

サブローはかなりカリスマになってきてますし、

秀吉もサブローに忠誠を誓うようになるかもしれませんね。


史実でも光秀を討ち取るのは秀吉なので、

最期は光秀が本物の信長だと気づいた秀吉が

復讐を遂げるシーンになるのかもしれません。

でも、それだとサブローが死んじゃうことになるから

それはないか。。。



次回は武田信玄がついに動くようです。



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