SSブログ

御嶽山噴火の死因はほぼ全員損傷死!?噴石分布画像あり!! [ニュース]

御嶽山噴火の主な死因である損傷死ってどうゆうこと??

捜索の状況は??あとどのくらい行方不明者がいる??

噴火時は噴石に気をつければいいの??




スポンサーリンク









毎日のように新たな心肺停止者が発見されている御嶽山ですが、

噴火による死因は噴石の直撃による損傷で死亡した方がほとんどだったそうです。

御嶽山噴石分布.png

噴石は噴火直後には時速300kmの速度で降ってきたと推測されているようです。

ニュースの映像などからも大量の噴石があったと思われます。

大きさに差はあると思いますが、時速300kmの石が直撃したら

こぶし大程度の噴石でも死亡は十分に考えられるかと思います。




現在の捜索状況ですが、日々新しく発見された方の死亡が確認されている状況のようです。

10月4日は天候もよく、通常の登山道以外の場所も捜索されたようです。

この捜索により、新たに4人が見つかり、全員死亡が確認されました。


しかし、台風18号の接近により天候が安定しない状況が続くと思われ、

火山灰に雨水が含まれると降り積もった火山灰が流れ落ち、

土石流が発生することが懸念されています。


御嶽山の火山活動もまだおさまっていない状況ですし、

先日も雨が降りましたので、安全確認を最優先での捜索活動になっています。


当日の登山者全員の把握は困難であることから、

まだまだ安否不明者も増えているようですので、

もっと死者数が増える事が予想されます。



それにしても、噴火による死因はもっとやけど系が多いのかと思ってましたが

噴石の直撃が死亡の主な原因だったとは驚きです。


ちょっと噴火の死因には何があるかを調べてみました。

①噴石の直撃

②有毒な火山ガスによる窒息

③高温の噴煙等を吸いこんだ事での呼吸器官のやけどによる窒息

④噴火による酸素不足での窒息


少し調べただけでこれだけ見つかりました。


今回の噴火は水蒸気噴火だったようですので、

高温の噴煙がでていたと思われますが、

それでも噴石の直撃の方が危険なんですね~。。。


助かった人の話では

「屋根のあるところに避難できたから助かった」

とか

「ザックの陰に上手く隠れて噴石をやり過ごせた」

とかやっぱり噴石をうまく逃れたことで助かっているみたいです。



登山可能な活火山は他にも多数ありますので、

噴火のリスクってのを改めて考え直させられます。




スポンサーリンク









nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
食欲抑制ホルモン

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。